“手が自由に使用できる究極のARデバイス”を目指し製品化したステレオカメラです。発売1.5年で26ヶ国、2000台以上を開発者にお送りしています。
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Planning
当企画は2013年よりスタートしており、VRの市場が全く無い状況のため銀行による融資や投資が難しい状況でした。そのため、indegogoによるクラウドファンディングを実施し資金調達を行い約5ヶ月で1世代目となる「Ovrvision1」を製品化を実現しました。リリース後はUnityを始めとしたゲームエンジンへ対応を行い、無償ARエンジンArucoを搭載したOvrvision SDKを開発し誰でも簡単にAR開発が行えるように開発環境を整えて来ました。企画立案、基板設計、工場の生産、SDK開発、希望者様のお手元に届きやすいようamazonにて販売を開始するなど販売網の確立まで当製品は全て弊社のみのワントップで行っております。
クラウドファンディングページ: →Link←
amazon販売ページ: →Link←
Result
現在ではOculus Riftに合わせて性能アップとロボットセンサー、車載カメラなど組み込み系への対応を目指したハイエンド機「Ovrvision Pro」を製造販売しております。全世界中で500社を超える大学、企業様の研究部門にてご購入頂き、世界26ヶ国累計2000台を超える販売を達成しております。
国内ではIBMさまが開催したイベント「ソードアート・オンライン ザ・ビギニング Sponsored by IBM」にて採用され、開発を担当された1→10Designさまへ予備機提供や技術支援を行いました。また、日本テレビさまの技術開発セクションで制作された「teomirn テオミルン」に採用頂いております。海外でもヒュンダイさまGPSとOvrvisionを組み合わせたパイロットのMR支援システムやNASAさまが主催する「NASA’s Rasc-al robo-ops competition」に出展するユタ大学さまへ機材提供など協力させて頂きました。
Media
・IBMさま「ソードアート・オンライン ザ・ビギニング Sponsored by IBM」→Link←
・日テレさま「teomirn テオミルン」→Link←
・東日本デザイン&コンピュータ専門学校「東京ゲームショウ出展」→Link←
・ヒュンダイさま「GPSを使用した車載MRパイロット支援システム」
・ユタ大学さま「NASA’s Rasc-al robo-ops competition出展作品」
・安藤晃弘さま、goromanさま「オキュ旅」VR向け実況配信企画 →Link←
・Graphical Manipulation of Human’s Walking Direction with Visual Illusion→Link←
Technology
制作期間 Ovrvision1 試作1ヶ月 製品化4ヶ月
制作期間 Ovrvision Pro 試作8ヶ月 製品化4ヶ月
制作人数 プログラマー 4名 デザイン 1名 プランナー1名
【企画立案】【クラウドファンディング】【ハードウェア開発(3Dプリンター&基板設計)】【ソフトウェア開発(Unity & Unreal Engine)】【パーツ輸入】【パッケージ製作】【WEBサイト製作】
現実世界から仮想空間へ移行する演出等に採用頂きました。→Link←
弊社にお仕事のご相談を頂けましたらどんな困難な状況でもハードウェアレベルからのご提案が可能です。
是非お気軽にご相談くださいませ。