UnityエンジンとARライブラリ「metaio」を使用したイベント向けARアプリケーションを開発しました。(動作環境iOS/Android/PC)
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overview
AnimeJapan2014東映アニメーションブース内において、キャラクター等身大パネルにアプリを起動してカメラを向けると、巨大なキャラクターが登場するARコンテンツです。
Planning
新規アニメーションの放送直前で、インパクトのある展示を行いたいという要望から、ARを用いたアプリケーションを提案致しました。
アプリの特徴としては、「追従性の高さ」と「奥行を感じる見え方」の2つをARで実装するために、評価の高いARライブラリで、Unityゲームエンジンと連携できるmetaioを採用しました。また、単にARで見れるだけでなく、アプリの機能としてカメラ撮影とビューワを実装し、撮影した写真はアプリ内で原作で使用されるようなアイテムに見えるような仕組みにしました。
Result
当初はiOSとAndroidのみの実装での提案でしたが、アニメジャパン会場内での電波混雑のためにアプリのダウンロードが難しいかもしれない、という観点からPC版での提案を行い、会場内のカメラでも撮影が可能なようにしました。Unityで開発していたからこそできた提案で、結果的にはより多くの方にイベントを体験頂けました。
稼働実績
・アニメジャパン2014 東映アニメーションブース
Technology
制作期間 3ヶ月
制作人数 プログラマー 1名 アーティスト 1名
制作物&技術
【企画立案】【ソフトウェア開発(Unity)】【イベント運用保守】