「仮想空間で手裏剣打ち」をコンセプトに開発。VR酔いせず楽しめる、見ているお客様も楽しめるように工夫されたブース一体型のVRアトラクションです。
公式サイト:→Link←
overview
HANZOは2014年に海遊館併設の商業施設「天保山マーケットプレイス」にてしのびや.comが開催している夏期間限定イベントにて仮想現実を使用した出店(でみせ)を行うために開発された関西初となる有料VRアトラクションとしてリリースしました。
Planning
当企画は仮想空間にて「手裏剣打ち」を題材にしたシューティングゲームとなっています。出店を行う際に横に実際の「手裏剣打ち」を置く事で仮想空間と現実世界の手裏剣打ちを比較できる新しいコンセプトで提案しています。開発はUnityをベースに高効率で行ってきた事でプログラム期間は2名で約1ヶ月間と短納期を実現しています。
また、VRアトラクションにおいて必要なヘッドマウントディスプレイの取り回しを考慮した木製のブース設計やエアーコンプレッサーによる配置、見ている方にも楽しめるモニター設置など今までのアトラクション開発においてノウハウを詰め込みました。
Result
期間中1000人を超えるVR初体験の方々から99%を超える方にもう一度遊びたい、楽しかったとアンケート結果を頂きました。その後、大変好評を頂きまして東映太秦映画村にて年越しイベント期間にて稼働、現在ではハウステンボスにて無人稼働への改修を施したHANZOが3台稼働しています。
レンタル、稼働実績
・ハウステンボスさま「ゲームの王国」→Link←
・Ocufes「東京オッキューランド@超ニコニコ会議4/25、26」→Link←
・天保山マーケットプレイスさま→Link←
・ニコニコ町会議「まるなげ広場」出展→Link←
・東映太秦映画村さま
・ROBO&PEACE実行委員会さま「ROBO & PEACE」→Link←
Technology
制作期間 2ヶ月
制作人数 プログラマー 2名 デザイン 1名 プランナー1名
制作物&技術
【企画立案】【運用保守】【ハードウェア開発(3Dプリンター&基板設計)】【ソフトウェア開発(Unity)】
【ブース設計制作組み立て】【周辺機器開発(衛生品)】